救急車体験!!イランで車にはねられた。。。
2015年 02月 11日
マスジェデ・ジャーメからメナーレ・マスジェデ・アリーを抜けて
陶器やさん通りを歩いて。。。。歩き疲れて店の前に置いてある椅子に座らせてもらったり。

通りにも私はガイドブックには載ってませんけどねというような立派な建物が。

街にはアッシュラー(宗教行事)のグッズを売るお店が。

ナッツ類もいっぱい売ってますが意外と高い。

私が目指していたのはアーリー・ゴリー・アーガーのハンマーム博物館。
地図を見ながら ここを曲がって少し行くともうすぐです。
大きな通りから右横に入る道の横断歩道8mくらいを歩いていたら
左から乗用車が。。。
ここから先はスローモーションのような映像が目の前に。
あれよ、あれよという間に車に押し倒されて道路に横たわっていました。
誰かが起こしてくれて とりあえず道路端の縁石に座りました。
周りにイラン人がいっぱい。
みな口々にペルシャ語で何か言っています。ジャパニ、ジャパニはわかるのですが。
私は車にはねられたんだとパニックで頭がぼぅとしてます。
ほっぺたと転んだ拍子に腰が少し痛いかな??
ともかくどうしたらいいか?
どこも悪くなくても後で何かあったらいけないので病院で検査は受けたい。
海外旅行保険は今回はクレジットカードの付帯保険のみ。
いつも入ってくるのですが、ビザ取得の時に強制加入させられたという人も
いたので今回は加入してないのです。
誰かがペットボトルの水と菓子パンのようなものを渡してくれました。
水をハンカチに浸して 頬にあてます。
パンも食べろと言われてもねえ?車にはねられてすぐ食べる?
また誰かがホテル?ホテルというので 泊まっているホテルのカードを
見せたら電話してくれました。
ホテルのスタッフに右折の車にはねられた、とりあえず病院に行きたいと
英語で伝えて。。。周りはイラン人がとりまいていて私は縁石にこしかけたまま。。。
しばらくしたら、ピーポーと救急車のくる音が聞こえました。
救急車に乗せられて救急隊員がペルシャ語で聞いてきますが???
頭の周りをぼ~としてるとジェスチャーで。。。
いきなり注射はないでしょう!
NO,NO,I'm OK,NO,NO!と言ったのにねえ、注射されました。
アレルギーがあるかどうか聞くこともなく。。。
大きな病院に救急車が入り ナースステーション前にストレッチャーで横づけ。

しばらく寝かされていたら、そこにホテルのベルボーイのおじさんが来てくれて
I help you,you OKと。
頼りない英語だけど 来てくれて良かった。
そこでまた腕の血管がでないので 手の平に点滴の注射。
私のNO!の連呼も虚しく、点滴のぽたぽたを眺めることに。
頬っぺたが痛いので保冷剤が欲しいと言ったら固い四角の保冷剤を持ってきた。
頬っぺたには固すぎるんだけど。。。
入れ替わり立ち代わり寝ているジャポニを見に看護婦さんが。。
医者らしき人が来てCTもNo,Problemと。
おじさんに伝えた。
CTの写真は記念に取ってありますよ。すでに事故でなくても脳がおかしいけど。

もちろん乗用車の運転手さんと同乗者の二人はずっと病院でなにやら聴取?
そういえば先ほどの水と菓子パンもこの運転手が買ってきてくれたようです。
タクシーで今度はおじさんも一緒に警察へ。

ここでも時間がかかります。
そして最後に運転手と私が紙にサインして。。
運転手が数か月運転できないと言ってます。
まあ、特にけがしたわけでもないのでいいかな。。
写真が撮れるくらいですからね。
運転手の人はしきりに謝っていたようです。
イランにも車の保険があるのかな?私は全く支払せず。
でもいい人そうでした。
エスファハーンのこの病院、日本だとちょっとかなり古めの病院のイメージでした。
運転手が払ったタクシーでホテルに戻りましたが結構遠くの町まで来ていたようで
ホテルに着くのに時間がかかりました。
実は今日の夜行バスでシーラーズへ行くのです。
ホテルに戻ったら バスはキャンセルできるしホテル代は割引にしてあげると
言ってもらったけど どうしても行かないとアッシュラーで2日間交通機関など全てがクローズして
しまうのです。
とりあえずホテルのPCを借りて家族に事故のことを報告して
ベッドで安静にしてました。
車が右折だったのでスピードをかなり落としていたのが幸いでした。
皆さん、イランの道路横断はベトナムの車バージョンです。気をつけてね!
シーラーズには夜行バスでどうしても行きたい!
事故にあって考えたこと。
1)今までは保険加入しただけでこのような事態を想定したことがなかった。
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御家族からは海外旅行は、やめてって言われませんでしたか?
でも後遺症がなくて良かったです。
他の国だったら路上放置だったかもしれないのでイランで良かったかもですね。
こういう事があると海外旅行保険はちゃんとしておいたほうがいいですね。
思ったそうですが。
何ともなかったのでほっとしたようです。
私自身も危機管理というか、どうしたらいいのか
改めて考えさせられました。
旅行保険はいつも加入してるのですが
自分が連絡できない状況にある時はどうなるのだろうと
心配です。
意識がなかったら、周囲にいた方は悪い人達だったら等々
いろいろ考えると背筋がぞっとします。
健康に旅をできるのが一番ですが、
緊急事態への備えはきちんとしておかないといけないですね。
ベトナムはいつバイクに跳ねられてもおかしくない状況だったので、私自身も危機管理はしっかりせねばと。
ひとまずホテルに部屋を綺麗には次の旅で実践します!
イランだったからよかった!
ホテルからも来てもらえるなんて。
やはり洗濯物以外はきちんとパックして施錠したほうが
いいなと痛感しました。
私はブラジャーなどにもお金を入れてるんですが
意識が無く着替えさせられたりしたらとか
いろんなことを考えさせられましたよ。


