砂漠の中の美しい水の庭園 イランのフィンガーデン
2014年 12月 01日
今日の目的地はフィンガーデンとアブヤーネ村。
世界遺産のフィンガーデン
昨夜アブヤーネ村に行くミニバスがあるかとホテルのスタッフに聞くとないという。
車をチャーターするしかないようだ。
フィンガーデンをセットして900,000IRRそのまま駅に行ってもらうことで
プラス100,000IRR 合計1,000,000IRRで話がついたというか値引き交渉無理。
朝9時 一番いいガイドが来るというので期待していたら 英語も話さないおじさんだった。
おじさんにお金を払いホテルから出発。荷物は車のトランクに入れてもらう予定。
狭い道なので車の方へ歩いていってたら フレンド~、フレンド~と呼ぶ声。
フレンドはいないけどと振り返ると パスポートを手にスタッフが走ってくる。
危ない、危ない!イランでは宿でパスポートを預ける決まりになっているので
うっかり忘れたら大変なことになる。
テヘランからラシュトを経てマスレーまでパスポートを取りに戻った人のブログを
見たことがある。同じ二の舞をするところだった。
フィンガーデンは町から20分ほど離れたところにある。
入場料がいくらだったか?外国人料金なので高かったような、150,000IRR位?
糸杉の並木にきれいな水が湧き出ている。
建物の中にも水が流れ
イランの地下水道のすばらしさにびっくりする。
砂漠のオアシスは古代ペルシャ人の計算されたカナートという地下水道を今も
利用しているのです。この後も旅をしているとこのカナートのこんもりと盛り上がった
小さい山を見ることができます。山から流れてきた水はこの竪穴の下を
延々と地下水路により流れているのです。
美しいタイルの天井。イランでは見上げる姿勢が多い!
ステンドグラスも。
ハマームもあります。
ここにはまた博物館もあります。(別料金)え~、またここでも取るの~!
ちょっとほしい壺がありました。
そうそう、チャイハネもありますよ。
さあ、アブヤーネ村に連れてって!
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