ロン毛三つ編みの男たち オタバロ
2014年 06月 11日
朝、群青色の部屋で目が覚めた。オタバロ織のベッドカバー。
傍らには電気スタンドの人形が見守っている。部屋の窓は中庭に面しているのでこの灯りが必要だ。外はオレンジの世界なのにここは海の底にいるようだ。
それにしても昨夜は寒かった。フリースを着てシーツの足のあたる部分にホッカイロを貼って寝た。
シャワーもあまり熱くならなかった。サレントも寒かったがオタバロも冷える。
コロンビアのボゴタでタクシーにダウンを忘れてきたのがこたえる。
ここって南半球?南半球は夏だろうと思ってたんだけど。
朝食込なので食堂に。18US$。なんだかいい空間だ。
この砂糖入れ、かわいい!で、オタバロの店を探して買っちゃいました。
Yaleria los Andesというお店。 クレジットもOKでした。
オーナーのルイスからFacebookの名刺もらったけど、無くしちゃった、ごめんなさい!
花瓶も買ってしまいました!他にも欲しいのがあったけど 持てないし。。
次はメルカド(市場)へ。
これは一体何かな?お腹が悪くなければトライしてみたい。
まあ普通の規模のメルカドだった。
オタバロの町はオタバロ族の男女が民族衣装で歩いている。
男たちは背は低いが色が浅黒くロン毛を後ろで三つ編みにしてフエルト帽をかぶり
白の上下にマント、白いサンダルを履いている。寒くても素足に白いサンダル。
オタバロ族はインディオの血をひく民族らしい。若い男性もかっこいい。
とくに気にいったのは このおばちゃん!
布製のすごくちゃっちい細身サイズで、靴下を履くと足が入らないようなサンダルなんだけど
寒くないのかな?冷え症の人はいないのかしらん?
オタバロの町は人を眺めているだけで楽しいのです!
ポチッおねがいします
シニア一人旅&バックパッカー&女一人旅3つのランキングに参加中