東京のガウディを巡ろう その②まずはエントランスから
2014年 06月 05日
梵寿綱の手がけたドラード和世陀のことはこの本にも載っている。
えっ、どうして洞窟の本に?と驚かれる方には中野純氏の下記の文章を読んでほしい。
「家などの建物は、そもそも人造洞窟といっていい。以下省略。。。だから、洞窟的建築を
あげだしたらキリがない。キリがないがピンはある。
日本のガウディといわれる梵寿綱さんが手がけた建築がすごすぎる。
個性的な職人を集めて、各人の好きなように作り込ませるという手法で、偶然と必然が
渦巻く、すばらしくくどい過剰装飾空間を現出させる。
その造形のくどさは極めて鍾乳洞的で、とくに和世陀という名のマンションは内部は
ほとんど人造鍾乳洞だ。これはたまらない。」
洞窟かどうかというのは別として ビルの周りからエントランスに!
もはや説明不要。
早速エントランスに入ってみよう!
いきなりあっかんベーがお出迎え!
入り口のあっかんべーがどうなってるかというと
曲線と盛り上がり♪♪
ため息とここまでやるかというくどさ。細部まで時間をかけて見てみたい。
天井は
エントランスの奥にあったものに びっくり!
東京のガウディをめぐろう その③に続きますよ。
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