タシケント 日本語学習発表会
2013年 12月 13日
ホテルは結構きれい。40$もするからね。道路は舗装されていません。
朝9時ホテルでSさんを待つ。ショヒさん30分遅刻して現れた、すご~い美人!
最初に東洋学大学の日本人教授に会わせていただいた。
1989年から在住されている女性であるが、これが衝撃の話だった。
ソ連からの独立で 町中のごみ箱に紙幣があふれ、紙幣が雪のように舞っていたそうだ。
今までの価値が一日にして崩れるというのはそういうことなのか。
ウズベキスタンは1991年ソ連が解体する前の8月に独立宣言をしてウズべスタン共和国が
成立、12月には初の直接選挙によりカリモフ政権が誕生して現在に至っています。
私がリシタンジャパンセンター のSさんに会ったいきさつとは?
それは地球の歩き方のフェルガナの記述にリシタンののりこ学級のことが書かれていて
子供たちに会ってみたかったから、それにフェルガナ盆地の綿花も見たかった。
それで連絡を取り、ちょうど日本語弁論大会も開かれるので見てみようかなということなんですね。
東洋学大学の学食で少し日本語を話す女子学生も一緒にランチ。
日本語弁論大会会場がある日本センターに移動してみると大勢の日本語学習者が。
日本大使館からのあいさつやらなにやら。。が終わると各地から集まった学生の
日本語での発表が始まりました。大学生は結構スピーチもも上手です。
発表内容もなんというか、皆真摯で一昔前の日本の若者のように純粋です。
とっても大好き、どらえ~もん♪ リシタンの子供たちです。
いくつもお遊戯が披露され、最後に優秀賞などの発表!
リシタンののり子学級のガニシエル所長の娘さんのアニザさんが一位。
リシタンの子供たちは片道5時間かけてきて、終わってまた日帰りでリシタンに戻るので
大変です。集合写真、でもみな元気!!
実は発表30分前に発表を聞いて直してほしいと言われて、大学生のスピーチを聞いた。
文章を訂正すると本番では難しいので発音を治すくらいしかできなかった。
聞いてみると、最初にウズ語で文章を書き、それをショヒさんが日本語に直し、日本人が
添削したものを覚えるらしい。
発表に対する質問があるのだが暗記しているだけなので、質問にうまく対応できない。
外国語学習は自分もそうだがなかなか難しい!
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