そばと甘味とレトロ建築巡り♪ 昔懐かしい町並みの神田
2016年 09月 02日
レトロ建築散歩を兼ねて
美味しいものも食べられると食い意地も張って
東京駅のお隣、神田須田町へ。
旧町名は神田連雀町と言うらしい。
須田町に足を踏み入れるとすぐに銅板張の建物が目に入って来る。
この浮き文字の看板は今は珍しいですね。
この鷹岡株式会社は1935年建築。
さて今日のお目当ては神田まつや。
東京都千代田区神田須田町1-13
建築年:1924年 都選定歴史的建造物
創業明治17年の老舗です。
のれんが二つ掛かっているのは入り口と出口ですよ~。
さて11時からの開店前の行列に並ぶこと10分。
あれっと気がついたときは写真も撮らず
焼き鳥ともりそばもお腹に入ってました!
頼んだのはもりそば、大もりそば、焼き鳥合計2350円。
そうそう わさびは別料金50円だったかな?
すばらしく凝った銅板張りですね。
見とれて動けません。
お蕎麦のつぎは甘味で有名な神田竹むら。
店内撮影禁止。
あんみつと名物の揚げまんじゅう合計1190円。
まあ、甘党なのでどこで食べても美味しいんです♪
ただ揚げまんじゅうは2個付いているので1個食べましたが
1個以上は食べられないかも。
あんこう鍋のいせ源は竹むらのお向かいです。
少し歩くと神田薮蕎麦。
藪そばの前に気になるカフェ ショパン!
もうお腹いっぱいだし、お茶も飲んじゃったし、また次回。
帰宅して調べたら この店昭和62年(1987年)からここで営業しているらしく
階段を降りるとレトロな店内、
昔ながらの濃いコーヒーをオリジナルカップ&ソーサーでだしてくれるらしい。
あんこをトーストで挟んだあんプレスというのも人気なんだとか。
なにより昔は名曲喫茶だったようだ。
ただ喫煙者が多いらしいのでそれがちょっと二の足踏むなあ。。。
山本歯科醫院。
建築年:1933年登録有形文化財
小さい神社も多いですね。
ここまで来たらせっかくなので
大好きな丸石ビルディングを見てから帰ろう♪
迷ってうろうろ。
神田駅からならすぐわかるんだけど。。
丸石ビルディング
建築:1931年 国登録有形文化財
1階の外壁は石材、2階以上はスクラッチタイル貼り。
残念ながら中には入れません。
200万クラスの高~い絨毯でも買えば見せてもらえるかしら?
後ろ側の隣が工事中で良く見れないけど。
道路を横断すると 美味しいパン屋さんがあります。
めったに通らないけど、通る時は必ずパンを買います。
東京ってチェーン店のパン屋さんは多いんですが
個人のパン屋さんは地価が高いせいか少ないんです。
本銀通りから東京駅に向かいます。
泰明小学校を見て
歩いて、歩いて
やっと東京駅!
眺めてから山手線で帰宅。
いやあ、夏の散歩は疲れる!!
神田はもっともっとレトロ建築が多いんですよ。
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散歩ならではの情報ですよね!
いつも、へ~っと興味深い景色と内容で楽しんでます♪
神田駅西口商店街の辺りはサラ金や飲食店が
建て込んでいますが この辺りは震災を
逃れた所もあったのかもしれませんし
震災復興住宅なども残っています。
古い建物が好きなので昔から歩いているのですが
東京も同じ雰囲気の街が増えてきました。
こんばんは。
神田まつやは相席で私たちの前に座ったカップルは
昼酒組でいろんな肴を頼んでいましたね。
ぶらりさんて きっとこんな飲み方をしてるんだろうなと思いましたよ(笑)
そうそうダバインディアにカレーを食べにも行きましたよ。そのうちブログにUPします。
散歩コースは雑誌や建築の本、ネットからですね。
昔から洋館巡りなど建築探偵の本を見ながら
歩いていたので また巡ってる感じですかね。
燃油代がただになったけどその分チケットが高くなり海外に行かれないので。。
あ~あ、ストレスたまる~。