マンダレーヒルの夕日♪ どこで見ても夕日は同じだけど。
2016年 05月 22日
マンダレーに隆起した丘、標高236mの丘全体が寺院となっているマンダレーヒル。
皆夕日を待っている。
旅のあちこちで夕日をこうして待った。
どの夕日も大して変わりはないのに、また夕日を待っている。
インワの村から渡し舟に乗り、またヘルメットをかぶって
バイクの後ろに乗ってマンダレーに戻ってくる途中、
バイクの兄ちゃんが「この後の予定は?」
「特にないけど」と私。「マンダレーヒルはいいよ、5000Kでどう?」と兄ちゃん。
「う~ん、マンダレーヒルは特に興味がないけど、
もっと安くなるの?4000Kならいいかな」と私。
兄ちゃん、運転しながらしばらく考え 「OK,4000K」。
ただし麓まででそこからはピックアップに乗ってねと言う条件で
ホテルに着いて4時半に迎えに来ることになった。
また迎えに来てくれたバイクの兄ちゃんは 今度は違うバイクに乗せた。
今度はちょっとぼろい、古い型のバイク。
多分これが彼のもので、昼間のはホテルのバイクなのかなあ?
マンダレーヒルの麓にはトラックを改造したピックアップが山頂の寺院までの足なのだが
5000Kで行くはずなのに2$払えと言っている。
兄ちゃんが言ってくれたが駄目で連れてきた手前、仕方がないので往復バイクで10,000K(100円)で
行ってくれることになった。
この山道はまるで日光のいろは坂のように長くてくねくねと続いて
ようやく着いた。
それにしてもこのカエルのようなお人は仏様をお守りする警護の神様なのかな?
パガンから来たというお坊さん。
みなじっと夕日を見つめている。
スタウンビー・パヤーのテラスの手すり部分には人がいっぱい。
あ~、マンダレーも今日で終わり。明日はヤンゴン。
帰りのくねくね道は急坂でこわいくらい。
夕日が降りたら急に寒く バイクの兄ちゃんは上着も無くて
咳をしながら降りて行った。
麓からホテルまでは40分くらいかかったかな?
ホテルに着いて兄ちゃんにお土産上げた。
小さい子供が2人いるんだって。
スーパーボールや不要になったおもちゃなどとっても喜んでくれた。
ホテルのお兄さんたちもスーパーボールがすごく弾むので驚いていた。
日本ではもう子供たちはあまり喜んでくれない。
今はもう縁日のスーパーボールすくいくらいしか見なくなった。
夜はバナナとゆでたまご、カップ麺の侘しい食事。
明日はヤンゴンにひとっ跳び!
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