夏散歩 雅叙園の百段階段はすご~い!神の手ニッポン展のミニチュアハウス♪
2015年 06月 18日
実は雅叙園の百段階段は99段しかない!
なんでも中国では、“百”は完結を表し、“九十九”は永遠に続いていくという意味があるらしい。
永遠に続く隆盛を祈って100段ではなく99段で作られたのか。
漁樵の間。純金箔、純金泥、純金砂子仕上げ。
東京都の指定有形文化財ですよ~。
撮影不可なのでパンフレットの写真を拝借しました。
今日は目黒雅叙園の「神の手 ニッポン展」を見に行きます。
まずJR目黒駅から 行人坂を下りますが これがなかなかの急坂。
でも途中には大円寺といういいお寺があるので、ここでお願いしてから。
やっぱり雅叙園のこの通路はいいなあ!
今日の目的は
雅叙園入り口近くのエレベーターから百段階段へ。
豪華な螺鈿のエレベーターです。
百段階段には七つの部屋があり そこに神の手を持つ6人の作品がそれぞれ展示されています。
展覧会では写真が撮れないので下記をクリックしてみてくださいね。
百段階段とは
6人の作品はすごい手仕事でため息がでます。
中でも私が好きだったのは
遠近法仕立てのミニチュアハウス。
細かいところまで手を抜かず、覗き込むと視野に入ってくるのですが
わあ、ここまでやるの~!
すばらしいですよ~。
草丘の間に展示されてます。
十畝の間。合計23面のふすま仕立ての鏡板に荒木十畝の花鳥画が。
草丘の間。廻り廊下の北山杉磨丸太の桁は今はこれほどのものは無いと言われています。
清方の間。鏑木清方が愛着を持って作った部屋。
頂上の間。最上階に位置して 床柱は黒柿の銘木。
この百段階段ではいつもいろんな企画展がありますが、
企画展もさることながら、贅を尽くした各部屋は本当に素晴らしいです。
壁から天井、床柱、ため息ものです。
帰りはあの行人坂を上る元気もなく、
雅叙園のシャトルバス(無料)で目黒駅まで帰りました。
これから夏は暑いのでどうしても屋内散歩になっちゃいますね。
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私が行ってみたい所を、軽やかに旅されていて素敵です。
私は今、ボコタを経てキトに来ていますが、危険と言われている国境越えをされているのには本当に驚きです。素晴らしい!
近いうちにメデジンを訪れかおりさんともお会いしたいと思っています。
今度はどこに行かれるのか楽しみにしています。
今キトですか。私の行った少し前にキトの新市街で日本人女性が夜9時ごろにカメラを奪われました。
気を付けてくださいね。
国境は昼間なら問題は無いと思います。
コロンビアの国境付近も夜行バスは現地の人も危ないと
言っていました。
今月のメデジンかな?ゲストハウスに泊まっていた日本人男性が夜遅く泊まった外国人二人組に貴重品全部取られて
朝目覚めたときはすでにチェックアウトしていたそうです。
メデジンはいい所ですし、かおりさんは宿を日本人に提供して学生が生きた日本語を学べるように頑張っていてすごい人ですね。
私はおばあさんなので あちこち悪くて困ります。
でも好奇心や行きたいところはいっぱいあります。
読んでいただいてありがとうございます。
まだブログ歴2年半なので うまく表現できませんが。