ムットーニの猫町と蘆花恒春苑園の竹林
2014年 09月 26日
久しぶりのお天気、久しぶりにムットーニの猫町を見たくなった。
京王線芦花公園駅下車して世田谷文学館を目指します。白い彼岸花が咲いていたり
文学館の前には鯉が泳いでいます。
猫町は世田谷文学館にあるからくり人形劇場。
不思議な世界に引き込まれます!
ムットーニオフィシャルウエブサイトでは工房の様子も見られますよ。
もう何回見に行ったことか。大好きなんですよね。
あのどことなく妖しげで、ノスタルジックな小さな箱の中で広がる世界。
以前展覧会に行った時はため息ばかり。
世田谷文学館ではからくり人形劇場の上映時間が決まっています。
ムットーニのからくり劇場
他にも山月記とか いくつかありますよ。
以前は文学館の前にサンマルクがあって ランチに好都合だったけど
今は成城石井に変わってます。
お散歩コースで蘆花恒春園へ。
ドッグランがあったりお花畑があったりと広い公園です。
芦花公園駅前のサミットで買ってきたお弁当を芝生の上で。
蘆花恒春園は
ホトトギスや寄生木などの作品で知られる明治・大正の文豪徳富蘆花が40歳の時から
20年間晴耕雨読の生活の場としたところです。
入場は無料。本当にみごとな竹林です。
旧宅に竹やもみじが
昔は両脇に本棚が並んでいたという廊下。
蘆花の書斎やベッドなどの部屋もあります。
ここはいつも人が少なくて ゆっくり見ることができるのがいいですねえ。
蘆花記念館も面白いです。
明治39年トルストイに心酔していた蘆花は上海、香港、コロンボ、エルサレムを経由して
ロシアのトルストイの住む農場を訪れているのです。
蘆花の描いた絵や遺品なども展示してあり 当時の生活を知ることができます。
モミジも多いので紅葉の季節もまたいいですよ。
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