熱海に行くなら♪ ブルーノ・タウトの熱海の家&ニューさがみや
2014年 09月 20日
熱海駅のコインローッカーはいつも使用中で空いてません。
そんな時のお助けコインローッカーは駅前にある第一ビル。
ここには名店街が入っているのですが 1Fの真ん中あたりにあるコインローッカーは
200円ですよ~。100円の差は大きいですね。
この第一ビルの中のラーメンや丼物のお店で簡単にお昼を済ませ
ピリ辛ねぎチャーシュー(600円)お味は普通。
商店街のお店は混む&値段が高い。
つぎに家族2人が目指したのはブルーノ・タウトの熱海の家「旧日向別邸」。
ブルーノ・タウトは
ドイツ人の設計士で馬蹄形のブリッツ集合住宅 (Großsiedlung Britz – Hufeisensiedlung)などの面白い建築で知られている。
ユネスコ世界遺産モダニズム集合住宅群
以前ブルーノ・タウトの展覧会に行っていたので彼の日本建築を見たいと思った。
旧日向別邸は土日祝日のみの予約申込が必要です。ネットでも申し込めますよ。
場所は熱海駅から8分。熱海市春日町8-37 TEL:0557-81-2747
重要文化財ブルーノ・タウトの熱海の家
東横インの角を右に曲がると思って坂を下って行ったら こんなところはありましたが
日向別邸はなかなか見つからず。歩いている人に聞いて ようやく1時に間に合いました。
東横インの横を右に曲がる道は二つあるのですが 小さいほうの登り坂だったんです。
今度は坂を下り、あれっ、こんな普通のお家?
受付で300円支払。最初に15分のビデオを見ます。部屋は普通?
海を見下ろす高台にあります。
どうやらこの芝生の地下部分がタウトが設計したようです。
ボランティアガイドの方のお話を聞きながら階段を下りて行きます。
アーチ部分の木も一枚の木をくり抜いて 竹の組み方にもタウトのこだわりがあるようです。
カメラの撮影は禁止とのことで 一番いいところをお見せできません。
HPから借用して
床材はナラ。このぶら下がっている電球は105個もあるようです。
真ん中の照明は後付け、当時は105個の電球だけだった。
この部屋はビリヤードや卓球に使われていたそうです。
ワインレッドの壁なのですがHPの写真だと赤になってます。
階段を椅子代わりにというのは たぶん当時の日本人の発想にはないでしょうね。
和室には照明が無かったとか。細かいこだわりがいっぱい。
外国人が日本の材料を作って 外国人の感性で作った家でした。
さて いつものニューさがみやの部屋。
海を眺められるのがいいです。
向こうに見えるのは初島。
三つの貸切風呂は無料です。
お風呂に入ったら卓球♪
家族で勝ち抜き戦をしてみましたよ~。
私?負けました。運動音痴なんです。
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