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写真の無いタルトゥースの思い出!

ラタキア行の電車に乗るために宿を早朝5時過ぎに出ないと。。。。そう思って
心配性の私は(もちろん、目覚まし時計は持ってるけど)なかなか眠れず、
眠れない、トイレに行きたくなる、眠れない、トイレ。。と共同トイレに行くために
部屋のドアを自動施錠して開錠してを繰り返す。あ~、おばさんはつらいわ~。

5時過ぎに宿を出ようとしたらしっかり施錠されていて出られない。
宿の人はどこ?ようやく開けてもらい 真っ暗な外へ。
タクシーもいないし、キャリーを引いて駅の方角へ。暗いからやばいな~。
途中でタクシーが来たので駅まで。50SP。

駅で切符を買おうとする時 大学生のお兄ちゃんGhassanがhelpしてくれた。
出発まで話してボールペンをあげたら喜んでいた。
シリアの体操の特別チームに入っているんだとか。日本にはサスケという番組があってね、と
話すと興味深々。後で片手で逆立ちしてる写真をメールてきた。
一体彼もどうなったんだろう?

私のSDカードの不備で(泣)ラタキアからタルトゥースが写真がないんだよね!

電車は一等75SP まあ普通の電車というかちょっとぼろいけど。
4時間経ってラタキアに到着。ガラージュまで歩きタルトゥースまでの切符を買う。65SP
バスで1.5時間。また宿探し。

バックパッカー宿のホテル・ラフォールを見つけ、商店を開いているオーナーに
今日泊まれるかと聞いたらなんとFULL。
え~、ここに泊まるためにタルトゥースに来たこと、日本人にはいい宿として有名だから。。などと
話していたら いいよとのこと。
えっ、fullじゃないんだ~。
おじさんは部屋を案内して どうだい、いい部屋だろうという。300SP 1SP=2.36YEN
確かにシンプル、トイレシャワー付きシングル。ありがと!
で、他に宿泊客がいる気配無し、夜も。え~、なんだったの?
これが翌日ひどいハプニングにつながるとは。。
おじさん、宿はめんどくさかっただけ?

で、目指す地中海は宿から歩いて行けるのだが、まるでヨーロッパのリゾートの雰囲気だった。
写真がないのが残念だが、すご~くおいしいシーフードのスープを食べた。

それからタクシーをチャーターしてサフィータへ。
30km離れた380mの尾根に広がるサフィータの町はこじんまりとしていい感じ。
タクシーのおじさんがここがサフィータだと言うのだが私が行きたいのはボルジュ・サフィータ。
おじさんを無視して歩いていくことにした。往復って言ったのに片道とか言ってくるし。
タクシー料金まだ払ってないから、おじさんを無視して歩いて行った。
大分離れているので車で連れてきてほしかった。言葉が通じていなかった。

ボルジュ・サフィータは十字軍の要塞で全く足がかりのない27Mの壁を持つ。
今はギリシャ正教の教会として使われている。
このブログに町の写真がありますよ。
優しい世界の作り方
タクシーのおじさん、やっぱり待っていた!お金払ってないから当然か。
行ってきたと言ったら連れていったのにと言う。だったら最初に連れて行かんかい!
アルワース島に行く船着き場で降ろしてもらった。
まだ文句言ってるおじさんに約束通りに400SPを払い ペンと旅館でもらう足袋をあげた。
あ~、JAPANESE!とため息をつかれた。。


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Commented by タケチャン at 2013-09-28 20:05 x
ホテルラフォールのオーナーがFULLと言ったのは、
日本人を泊めたくなかったのですかね?
タクシーのおじさんにため息をつかせるなんてさすがですね!!
とても夜眠れない心配性には思えませんよ♪
Commented by slow33jp at 2013-09-29 20:37
その日宿をやりたくなかったのか、もう宿をしたくなかったのか
わかりませんが、日本人に喜ばれているというので私を泊めて
くれたのだろうと思います。
ともかく言葉がわからないので(宿をしているので少しは英語が
分かるけど)シリアの旅のコミニュケーションはこちらが勝手に
こうじゃないかと推測してるだけですね。

ひどい心配性なんですよ、親譲りの!
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by slow33jp | 2013-09-27 20:56 | シリア | Comments(2)

体力ゼロ 好奇心いっぱいの一人旅 イエメン大好き


by カフカフカ