2日目 リラの僧院とソフィアの街
2012年 10月 28日
さて、今日は念願のリラの僧院を見に行く日。興奮状態で早く目覚める。
宿の窓から通りを見る。
早く宿を出たので大体の地理を把握すべく大通に出てみる。
オフチャックベルに行くトラムを探すのに一苦労。
数人に聞いた。中には上品な女性はトラムには乗ったことがないと。
ようやく見つけた5番のトラム。
トラムのチケットは乗車時に運転手から買います。
切符を買うときにオフチャックベル・バスステーションに行くか確認。
5番のトラムに乗り進行方向右側にスーパー345のある交差点が見えたらすぐ下車。
オフチャックベル・バスステーションはスーパー345の裏手にある。切符は車内で。
10時20分出発まで時間があるので近くの食堂でチキンスープを飲む。ちょっと脂っこい。
トラムは1Lv,このスープは1.8Lv.(歩き方によれば1LV=50.71YEN)
リラの僧院行きのバスはピーク時と違うのでミニバスだった。切符11Lv。
12時過ぎに20分の休憩あってリラの僧院には午後1時過ぎに到着。
美しいフレスコ画には悪魔の絵もあり通っていた幼稚園が仏教系だったので寺の本堂にあった地獄絵を思い出してしまった。
リラ山の奥深くひっそりとというには強烈な色彩のブルガリア正教の教会、美しい木造の建物に圧倒される。
僧院の中に切手も売っているので絵葉書を買った。
昼食は裏門すぐのレストランでカヴァルマ9Lv。
こってりとして肉や野菜がたっぷり入っていておいしかった。
また約3時間近いミニバスの旅。帰りはトイレ休憩が無かった。
ソフィアの街に戻りアレクサンデル・ネフスキー寺院や遺跡など散策。
近くの公園ではイコンをたくさん売っていた。
トラフィックマーケットに行って翌日のスコピエ行のチケットを買う。
上記のように1行で済むような行動にも個人旅行では一筋縄ではいかない。
間違ってバスターミナルに行ってしまい翌日のスコピエ行について聞いてみると夜中の便しかないと。
言葉が通じないので数人に聞いて初めて自分が隣のバスターミナルにいることがわかる。
次にトラフィックマーケットに行ってスコピエ行の便を聞くと2番へ行けと。
そこはcloseだし、あれ~っと思っていたら日本人発見!と思ったらマレーシアンだったが
彼について無事翌日のチケットゲット。
電車を2回乗り換えてすっかり疲れた。
一人レストランに行くのもいやになり部屋でカップヌードルで夕食、デザートは近くで買ったブドウ。
こんな時に旅友に会えるといいのだが、わびしい夕食。
ブルガリアは寒いのでホテルの窓は二重窓になっている。
マケドニアの旅に続きます。
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